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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、ミニコミ誌とは?個人や団体が
社会にアピールする書籍や雑誌というお話。
管理人、ミニコミ誌って見たことはあります。
ただ、詳しいことは分からない。
地域のちょっとしたことを発信してるのか?
と思う程度でしか認識がありません。
ただ、今の御時世。
こういうミニコミ誌なんて紙で
作らなくても良さそうな気が。
実際、ブログ、フェイスブック、インスタ、
youtube、メルマガなどを組み合わせれば
なにも紙の雑誌を作らなくても
手間なく安価にできるはず。
とはいえ。
管理人的にはミニコミ誌がどういうものか
ちょっと確認しておきたいと思うんです。
なくなる文化かも知れないので。
ということで。
この記事ではミニコミ誌とは?個人や団体が
社会にアピールする書籍や雑誌について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
ミニコミ誌とは
まずはミニコミ誌のミニコミがなんなのか?
ここから確認しておきたい。
ウィキペディアによると
==ここから==
ミニコミとは、個人や団体が書籍や雑誌などを発行し、ひとつ及び複数のテーマを中心として編集され、広く社会へアピールするため、主に1970年前後の社会運動の中で、自然発生的に生まれた社会的現象。内部通信的な性格をもつ同人誌とは、基本的な姿勢を異にし、明確な主張を掲げ、不特定多数の読者へのアピール性を強く持っていた。マス・コミュニケーションに対抗する、”ミニ・コミュニケーション”なのであり、略してミニコミと総称された。
==ここまで==
ということだそうです。
そもそも社会運動のなかで
生まれたものなんですね。
そして同人誌とは違うんだと。
考えてみれば同人誌って身内のためのもの。
だからミニコミはそれとは違って
対外的なものだということらしい。
それから。
ミニコミ、はマスコミへの対抗。
これは名前からしてそうですよね。
影響力はそこまで広くないけど
狭い範囲で深い感じでしょうか。
やっぱりいちばん重要なのはマスコミが
取り上げない話題を取り上げることか。
スポンサーが自分なわけですから
自分の主張をしたいということ。
そのための媒体がミニコミなんでしょう。
ミニコミ誌は消えるのか?
ここまでミニコミについて見てきましたが。
現状ではミニコミ誌は時代遅れの感じがします。
一人ひとりが自分の想いを発信する
という媒体が他にも多数あるので。
特に紙媒体というのは難しい。
新聞や雑誌でさえ発行部数が落ちているのに
ミニコミ誌が残る要素が見当たらない。
地域の雑誌としてのタウン誌なども
紙媒体からネットへの移行が多い。
そう考えるとミニコミ誌は厳しいなと。
ただですね、紙媒体はネットにはない
安心感みたいなものがあるんですよね。
特にその文化で生きてきた高齢者に
紙媒体の説得力というのがある。
ネットに疎い高齢者だとメルマガを
発行しても読んでもらえないし。
サイトを訪問してくれることもないし。
それに。
露出を増やすと考えたとき
紙媒体を切り捨てる必要はない。
金儲けだけを考えるなら確かに
紙媒体は採算性が悪いですが
自分の主張をしたいのなら
視界から消す必要はないかなと。
あくまでも楽しみの一つとしてなら
ミニコミ誌発行は残る気がします。
管理人のまとめ
今回はミニコミ誌とは?個人や団体が
社会にアピールする書籍や雑誌
というお話でした。
ミニコミ誌って最近見なくなりましたが
同じことはネットでもできるので
どんどん減っているのかな
という感じがしています。
なにも紙媒体を使わなくても
個人の想いを伝える場があるので。
しかし。
それでも複数のメディアを使って主張する
というのはメリットがあると思います。
なので。
マスコミに対するミニコミ、
復活してほしいと思いますね~
この記事がミニコミ誌の参考になればと思います。
ミニコミ誌、生き残って欲しいですね!
(参考)
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