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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、iPadと紙、勉強に
適しているのはどっち?
選び方と活用法というお話。
勉強スタイルが多様化している現代、
学習ツールも大きく変化しています。
「iPadでのデジタル学習」か
「紙でのアナログ学習」か、
どちらがより効率的かを
悩んでいる方も多いでしょう。
それぞれにメリットとデメリットがあり、
適したシーンや学習内容も異なります。
管理人が子供の頃には紙だけなので
贅沢な悩みだという気はしますが。
ということで。
この記事ではiPadと紙、勉強に
適しているのはどっち?
選び方と活用法画用紙について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
iPadと紙での勉強のメリットとデメリット
まずはそれそれのメリット、デメリットを。
iPadでの勉強のメリットとデメリット
iPadのメリット
- デジタルツールならではの多機能性
iPadは一台で教科書やノート、参考書、さらにはインターネットを使ったリサーチまで可能です。
アプリを使って効率的に情報を整理し、ノートにまとめることも簡単にできます。
例えば「GoodNotes」や「Notability」などのノートアプリでは、手書きメモや図形作成がスムーズに行えます。 - 検索性の高さ
iPadの学習では、デジタルデータとして情報が保存されるため、後で検索して必要な情報をすぐに見つけられる利点があります。
大量の資料を持ち歩かなくても、必要なときにすぐ確認できるのも魅力です。 - エコで持ち運びが便利
紙を使わずに学習できるため環境にも優しく、持ち運びも非常に軽量です。授業や図書館、自宅といったさまざまな場所で勉強したい場合には特に便利です。
iPadのデメリット
- 視力への負担
長時間画面を見続けると、視力や目の疲れが気になることが多いです。iPadにはブルーライトカット機能もありますが、紙に比べて目に優しいとは言えません。 - 手軽さが勉強の妨げに
iPadにはインターネットやゲーム、動画などの娯楽機能も充実しているため、学習中に集中力が散漫になりがちです。
勉強に集中するためには通知を切る、使用アプリを制限するなどの工夫が必要です。
紙での勉強のメリットとデメリット
紙のメリット
- 記憶に残りやすい
紙に書くことで記憶に残りやすくなるというメリットがあります。手を使って書く行為が、記憶や理解に深く関わることが心理学の研究でも示されています。
とくに暗記や理解が必要な勉強には紙が適しているといえるでしょう。 - 気が散らない
紙のノートでは、デジタルデバイスに比べて気を散らすものが少なく、集中しやすい環境を作りやすいです。
シンプルな環境で、純粋に学習に集中したい人には紙が向いています。 - 自由なメモや書き込みが可能
紙では自由に線を引いたり、図やイラストを書いたりすることが容易です。
思考を広げるためのメモや、見直しの際のチェックマークなどが直感的に行えます。
アイデアを思いついたらすぐに書き留めたり、発想を広げるのには向いているといえます。
紙のデメリット
- 持ち運びが大変
ノートや参考書などを複数持ち歩くと荷物がかさばり、重くなるのが難点です。
また、スペースの確保や管理が必要で、必要な資料が見つかりにくいこともあります。 - エコではない
紙は消耗品なので、繰り返しの使用が難しく、環境への負担も気になります。
コピーをしたり、何度も使う資料の場合はデジタル化も検討する必要があるかもしれません。
iPadと紙を使い分けるためのヒント
iPadと紙にはそれぞれに適した学習シーンがあるため、両者を上手に使い分けると、さらに効果的に勉強ができます。
ここでは、学習内容やシチュエーションごとに使い分けるためのポイントをいくつかご紹介します。
- 暗記系は紙、調べ物はiPadで
例えば、英単語や歴史の年号を覚えるような暗記系の勉強は、紙のノートや単語帳で繰り返し書くことで覚えやすくなります。
一方、レポートや調べ物が必要な学習では、iPadを使って効率的に情報を収集し、まとめるのが有効です。 - 記録の残しやすさで選ぶ
iPadはデジタルデータのため、簡単に保存・検索が可能です。
長期的に見返したり、まとめたノートを管理したい場合はiPadが便利です。
一方で、紙は保存が手間ですが、心に残る手書きのメモや感想など、学習の思い出を大切にしたい場面で役立ちます。 - 場所や状況に合わせて使い分ける
図書館やカフェなど、静かな場所で短時間で集中して勉強したいときは紙、長時間にわたり複数の教科を勉強するときはiPad、といった使い分けが考えられます。
おすすめの勉強方法の組み合わせ
iPadと紙のハイブリッド学習法として。
まずiPadで調べ物や情報収集。
内容を整理したうえで、
重要な部分は紙のノート。
という使い方があります。
デジタルの利便性と紙の記憶定着力を
両立できる効果的な勉強法になるかなと。
いずれにしても。
iPadと紙はそれぞれの特徴を活かして
うまく組み合わせるのが良さそうです。
管理人のまとめ
今回はiPadと紙、勉強に
適しているのはどっち?
選び方と活用法という
お話でした。
管理人が子供の頃はパソコンが
なかったわけですから紙での
学習以外に勉強の方法は
ありませんでした。
今はiPadなんて便利なものがあって
うらやましいですが悩みもある。
学生の勉強は相対的なところがあるので
効率的なことを考えないといけない。
そうなるとiPadと紙を
対立させるのではなく
両者の良いところを活用して
併用するのがいいことになる。
もちろん勉強する側の
向き不向きもありますから
だれでもiPadが効果的と
言うわけでもないので
その見極めも重要な
ポイントになるでしょう。
実際のところ。
電子機器はとっつきやすいし
修正もしやすいメリットもあり
学習する側もさせる側にも
メリットが大きいので
今後さらに増えていくのは
間違いないと思います。
そういう中でも紙の良さを
考えて活用してほしい。
そう思いますね~
この記事がiPadと紙で勉強に
適しているのはどっちかの
参考になればと思います。
iPadと紙、どちらも勉強に
うまく使ってほしいですね!
(参考)
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