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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回はチップボールとはとても厚いボール紙、
根強い需要があります、というお話。
管理人、チップボールが
分からなかったんですが。
なんのことはない、厚紙ですね。
イメージはこんなやつ。
チップボール ボール紙 両面ねずみ 1mm A4サイズ 900枚
これなら色んなところで見たことある。
最近は見かけないんですが昔は資料を
綴る整理用の台紙によく使ってました。
ちゃんとした資料は黒表紙の
やつに綴じてましたけど。
こんなやつですね。
プラス とじ込表紙 A4縦 2穴 FL-012TU 77-179 黒
でも適当に保管して捨てるやつは
チップボールに綴じてましたね。
他には型紙とか厚紙で見た記憶があります。
箱なんかもあったかな?
ただ、現在では用途が変わってきています。
昔のような書類整理用の台紙やメンコなどで見かける機会は減りましたが、その一方で貼り箱の芯材、本の表紙、配送時の保護台紙、カルトナージュなど、強度が求められる分野では今でも広く使われています。
見た目は地味な紙ですが、「厚くて丈夫」という特徴を活かせる場面では、今でも欠かせない素材なんですね。
しかし。
最近は減っているそうですが
どうなっているんでしょうか?
ということで。
この記事では、チップボールについて
管理人が調べたことをお伝えします。
チップボールとはなにか?
チップボールはとても厚いボール紙
ですけど実際のところどうなのか?
wikiによると
==ここから==
チップボールとは板紙の一種で、新聞古紙・雑誌古紙を主体としたネズミ色した積層紙である。板紙としては厚い部類の紙で310-2400g/m2の米坪レンジがあり、色々な用途に使われる。
また、このチップボールの特抄品(変形商品)として、裏白チップボール・両面チップボール・茶ボールetc多種多様な商品がある。
表裏には新聞古紙を使用し、嵩(厚み)を出す中層に雑誌古紙を使用するのが一般的な製造である。また、600-800g/m2を越えるような米坪については抄紙後に貼合して厚みを出す。
==ここまで==
ということだそうです。
米坪というのは1㎡あたりのグラム数
なわけですがたとえばコピー用紙だと
一般的には64g/㎡程度なんですけど
310g/㎡ならその約4.8倍になります。
なので厚みはコピー用紙の約5倍。
2400g/㎡ならコピー用紙の約37.5倍にもなります。
紙厚だと0.6mmとか1mmとかそれ以上。
とても厚い紙というわけです。
実際には厚みによって用途もかなり変わります。
例えば0.6mm前後なら配送用の当て紙や型紙、1mm前後なら工作や中芯材、2mm以上になるとハードカバー本やカルトナージュ、貼り箱の芯材など、高い剛性が必要な用途に使われます。
厚くなるほど丈夫になりますが、その分だけ加工もしにくくなります。特に2mm以上になると、家庭用カッターでは一度で切るのは難しく、何度か刃を入れて少しずつ切り進める必要があります。
管理人のイメージでは板紙と言うと
ダンボールでチップボールは厚紙。
ちょっと違う感じはしますね。
原料もダンボールとは違うようですね。
ダンボールの場合は原料もダンボール。
茶色い色したよく見るやつです。
しかしチップボールの場合は
新聞古紙や雑誌古紙だそうです。
確かにあのねずみ色は
新聞古紙の色なんですよね。
新聞古紙の脱墨や漂白をどの程度
やるかは製造する紙によりますが
紙の白とインクの黒が混ざった感じの
灰色になるのでそれをそのまま使う。
古紙としては雑誌古紙より新聞古紙のほうが
品質が安定しているので表層が新聞古紙。
そんな感じでしょうか。
ちなみに、雑誌古紙と新聞古紙の
品質を比較するのは難しいんですが
大量に生産されていて品質が一定である
という意味では新聞古紙が上なんですよね。
色が白いとかそういうことではなくて
原料の品質が安定しているという意味で。
また、チップボールは古紙100%を原料とした製品が多く、灰色の見た目も再生紙ならではの特徴です。漂白を最小限に抑えているため、見た目は派手ではありませんが、その分環境に配慮した素材として利用され続けています。
さらに、表面仕様には「両面ねずみ」「片面白」「両面白」などがあり、用途によって使い分けられます。例えば貼り箱では内側をきれいに見せるために裏白チップボールが選ばれることもあります。
それはさておき。
チップボールの用途も記載されていました。
これもwikiですが、
==ここから==
紙器、貼合用、芯材、当紙など強度を要する物の補強的な意味合いで使われる事が多い。
上製本のような装幀では、表紙の厚み(強度)を出すために芯材としてチップボールが使われる。
==ここまで==
ということだそうです。
管理人の記憶ではこれもそうかも。
現在では用途もかなり広がっています。
代表的なのは、ギフト用の貼り箱の芯材、本のハードカバー、商品の配送時に使う保護台紙、美術品や写真を折れから守る当て板、カルトナージュ作品のベースなどです。
表面は地味でも内部の骨組みとして使われることが多く、完成品になると外からは見えません。しかし、その丈夫さが製品全体の品質を支えている重要な素材と言えます。
また、チップボールは似た材料と比較されることもあります。
ダンボールは波状の中芯を持つ三層構造なので衝撃吸収性に優れています。一方、チップボールは何層もの紙を貼り合わせた緻密な板紙なので、曲がりにくく平らな状態を保ちやすいのが特徴です。
さらにコートボール紙は表面が白く滑らかで印刷に適していますが、チップボールは印刷品質よりも強度や剛性を重視した素材になります。そのため用途によって使い分けられているわけですね。
一方で、購入前に知っておきたい注意点もあります。
チップボールは厚みが増すほど加工が難しくなりますし、家庭用インクジェットプリンターでは厚紙対応となっていても、1mm前後のチップボールを無理に通すと紙送り不良や機器への負担につながることがあります。
印刷目的なら、お使いのプリンターが対応している紙厚を事前に確認したほうが安心です。
また、工作やカルトナージュでは接着剤の水分が多すぎると紙が反りやすくなります。チップボールは丈夫ですが、水分による伸縮の影響は受けますので、貼り合わせた後は平らな場所で重しを載せて乾燥させると仕上がりがきれいになります。
懐かしいですね~
管理人はこの絵柄の頃よりは
もうちょっと若いですけどね。
表にキレイに印刷した紙を貼って
裏はねずみ色のままという感じ。
ああ、あの紙はチップボールと
言うのかと今頃知ったわけです。
でも今はこういうメンコなんかでは
遊ばないので需要はさらに減っている。
昔ながらの遊び道具としての需要は減りましたが、その代わりに貼り箱や製本、カルトナージュ、商品の保護材といった専門用途では現在も安定した需要があります。
表からは見えない部材だからこそ、丈夫で加工しやすいチップボールが選ばれ続けているのでしょう。
今は敷き紙や補強用の台紙で
生き残っているという感じ。
今はダンボールのような便利な紙が
ありますから時代の流れなのでしょう。
ただし、ダンボールでは代用できない場面もあります。
例えば平らな板状のまま高い剛性が必要な場合や、貼り箱のように寸法精度が求められる製品では、現在でもチップボールが選ばれることが少なくありません。
管理人のまとめ
今回は、チップボールとはとても厚いボール紙
根強い需要があります、というお話でした。
チップボールはねずみ色の厚紙のこと。
板紙の一種となります。
原料は新聞古紙、雑誌古紙。
ダンボールに使われるライナーとは
そのあたりが違うところですね。
昔のように書類整理やメンコなどで目にする機会は少なくなりましたが、現在でも貼り箱の芯材、製本、配送用台紙、カルトナージュなどでは欠かせない存在です。
また、厚みによって適した用途が大きく変わるため、購入する際は0.6mmなのか、1mmなのか、2mm以上なのかを確認すると失敗が少なくなります。
印刷目的で使う場合は家庭用プリンターの対応紙厚も確認しておきたいところです。
管理人はチップボールを見ると懐かしい
気持ちになるので頑張って欲しいですね。
昔ながらの厚紙という印象がありますが、実際には現在でも「見えないところで製品を支える紙」として根強く活躍しています。
この記事が、チップボールの
参考になればと思います。
チップボールのメンコ、懐かしいですね!
(参考)
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