電子書籍は高い?イメージの問題で今は紙より安いことが多い

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あたりまえのことにありがとう

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、電子書籍は高い?
イメージの問題で今は

紙より安いことが多い
と言うお話。

管理人は本を買うなら紙の本。

元製紙会社社員ですから。

しかし。

以前は色々言われてましたけど
電子書籍は浸透しましたよね~

電子書籍というわけではありませんが
PDFをスマホで読むことが増えました。

本当は紙で読む方がいいんですけど
ちょっと読むだけならスマホでいい。

それに。

紙だと拡大できませんがスマホは
自由に拡大できるので便利なんです。

文字が小さくて読みにくそうですが
管理人のような老眼でも読めます。

手軽に書き込みができないのが
ちょっと不便ですけどそれくらい。

こう考えると紙で読まなければ
というのは薄くなってますかね。

それはそうとして。

この電子書籍高い、というイメージがある。

管理人なんかはすぐにそう思うんですよ。

高齢者の部類ですから。

しかしですね。

実態はそうでもないらしい。

ということで。

この記事では電子書籍は高い?
イメージの問題で今は紙より
安いことが多いについて

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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電子書籍と紙の書籍を比較してみる

実際のところはどうなのか?

とりあえずアマゾンのKindleで
確認してみたいと思います。

たとえばこれ。

問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造

 

バリバリの理系の本ですけど。

これ、紙の本だと3,300円。

しかし電子書籍だと499円。

そんなに違うの?

と思うような価格差があります。

実は電子書籍のほうが圧倒的に安い。

まあ技術系の書籍なので
そうなのかもしれません。

では他のジャンル。

 

一汁一菜でよいという提案

 

これは料理の本ですけど。

文庫本で935円。

電子書籍が842円。

kindle unlimitedだと0円。

ということでやっぱり
電子書籍のほうが安い。

今度は漫画。

 

スキップとローファー(9)

 

コミックも電子書籍も同じ価格で759円。

電子書籍が安いわけではありませんが
電子書籍が高いというわけではない。

モモ (岩波少年文庫(127)) 新書

 

これも紙も電子も880円。

kindle unlimited会員は0円ですが。

こんな感じでいくつか見てみましたけど
結局電子書籍のほうが安い事が多い。

せいぜい同価格というところですね。

電子書籍はアマゾンだけではありませんが
Kindleを代表としていいと思います。

つまりは、電子書籍が高いというのは
今となっては間違ったイメージです。

書籍の中の情報だけがほしいなら
kindle unlimitedの会員になって

読み放題0円の書籍を読むのが
一番コスパがいいということか。

kindle unlimitedはこちら

電子書籍はなぜ高く感じるのか

ここまで電子書籍が高いのか確認しました。

サンプル数は少ないですが
実際には高くないんですよね。

アマゾンのKindleが代表ですけど
高くても紙の書籍と同価格まで。

多くは紙より安い。

kindle unlimited会員だと
読み放題0円も少なくない。

結論としては電子書籍のほうが安いんです。

管理人の感覚的には今となっては
紙の書籍のほうが手間がかかる。

どうせ原稿はパソコンに打つわけで
原稿用紙に手書きする人は少ない。

つまりデータでのやりとりから
紙に印刷になるわけですから

データを加工してアップするだけの
電子書籍のほうが手間がかからない。

それに電子書籍は原材料不要で
掛かる人も少なくて済む。

紙の書籍は紙、印刷、製本、物流、
書店など流通の費用も大きくなる。

管理人がまだ製紙会社にいた頃は
手書きが主流でよううやくワープロ。

上司が手書きした原稿を女子社員が
ワープロで清書とかありました。

その当時であれば確かにデータを
紙に印刷する手間はかなり大きい。

しかし時代は変わったんですよね~

すでにフロッピーディスクによる
データの受け渡しなんてないわけで。

そうやって考えると電子書籍って
本当にコストが掛からないんです。

だからこれが紙の書籍と同じ価格だと
なんだか割高に感じてしまうのかなと。

それから、電子書籍って所有感がない。

データを読むだけで本としての
手触りとか匂いとかがない。

物を持っている気がしない
というのも割高な感じがする。

電子書籍って形として
残らないんですよね。

そういうところが高く感じるのかも。

あとですね、古本ですよね。

紙の本は千円で購入して読んだら
200円で売るとか出来るわけです。

でも電子書籍は購入したら終わり。

プレミアが付いて儲かったとか
そういうことはありません。

これも割高な感じがする
理由かも知れませんね~

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管理人のまとめ

今回は電子書籍は高い?
イメージの問題で

今は紙より安いことが多い
というお話でした。

実際にアマゾンでいくつか調べてみると
電子書籍のほうが安いということでした。

管理人の感覚では今となっては
紙の書籍のほうが手間がかかる。

材料費、印刷費、物流費を考えると
どう考えても紙の書籍のほうが高い。

なので電子書籍が高いというのは
昔のイメージが残っている感じ。

あとは電子書籍はモノとして
残らないので割高に感じる。

ということでした。

なので。

もうちょっと普及すれば
このイメージも是正される。

そんな感じがしますね~

この記事が、電子書籍が高いと
思われている理由の参考に
なればと思います。

電子書籍、楽しんで下さいね!

(参考)
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