園芸ラベルを作成したい!濡れても大丈夫な方法はあるのか?

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園芸ラベルを作成

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、園芸ラベルを作成したいが濡れても
大丈夫な方法はあるのかというお話。

管理人は園芸に興味はないんですが。

子供の頃に朝顔やひまわりの観察を
やらされた記憶がありますね。

今なら成長の様子をスマホで撮影して
ブログにアップするくらいやるでしょうが

昔のことですから写真は高価だし
そもそもネットがなかったですから

せいぜい観察日記というか
絵を描くくらいでしたけど。

紙にマジックで自分の名前を手書きして
誰の朝顔か分かるようにするとか。

そういうことをしていた気がします。

もう、大昔のことなのであいまいですが。

園芸が趣味の人なら紙に手書きではなくて
プリンタでラベルを作るんでしょうかね。

今どきですから。

観察日記はつけないでしょうけど
インスタにアップとかしますかね?

それで園芸ですから水をやるわけで
ラベルは必ず濡れます。

じゃあそのラベルをどうするか?

ということで。

この記事では、園芸ラベルを作成したいが
濡れても大丈夫な方法はあるのかについて

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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園芸ラベルを作成するならテプラが便利

管理人の調べたところでは園芸ラベルを
作成するならテプラが便利そうです。

テプラはこれですね。

キングジム ラベルライター 「テプラ」PRO SR170 (対応ラベル幅:4-18mm幅)

キングジムが販売しています。

類似品というかカシオの
ネームランドもあります。

CASIO(カシオ) ラベルライター ネームランドBIZ スタンダードモデル KL-M7 テープ付セット KL-TM7 (3.5mm-24mm幅)

 

だいたい同じようなものです。

これらでラベルを作って園芸用の
無地のラベルに貼り付ける。

たとえばこんなやつ。

サムコス 植物ラベル T型ラベル 100枚セット ホワイト 園芸ラベル 植物タグ 盆栽タグ 立型ラベル 再使用可能 鉢植 管理 保育園 花壇 管理 家庭用装飾 ガーデン (ホワイト)

これは素材が塩ビ(PVC)なので
耐水性も耐候性もあります。

こういうラベルにテプラで作った
シールを貼るのが一番簡単でしょう。

テプラテープもプラスチックのものなら
水に濡れても大丈夫です。

テプラやネームランドを使うと
お金はかかりますが見栄えは良い。

文字の大きさも選べるしカラフルで
楽しいんじゃないかと思います。

園芸用ラベルにインクジェット印刷は向かない

管理人としては園芸用ラベルには
テプラを使うのが良いと思いますが

あえて紙を使うなら耐水紙とか
合成紙、塩ビフィルムになるでしょう。

そのときの印刷はインクジェットや
レーザープリンタになるでしょう。

その上から透明フィルムを
ラミネートすることになると思います。

ただこのときに、インクジェットは
あまりおすすめできません。

一応屋外でも使えるとは思うのですが
家庭用インクジェットは染料タイプで

そもそも水性インクですから
あまり水には強くない。

それしか出来ないなら仕方ないですが
できれば避けたほうが良いですね。

園芸用の場合は必ず水やりをして
濡れるわけですから。

同じ印刷するにしても
レーザープリンタのほうが良いです。

レーザープリンタはインクが粉体の
トナーですから水に強い。

耐候性も染料に比べれば強いので
屋外では長持ちするでしょう。

なお、耐水性のある合成紙でも
インクジェットとレーザープリンタでは

紙の種類が違いますから
購入するときは十分注意して下さい。

インクジェット用の紙は
レーザープリンタで印刷できませんし

レーザープリンタ用の紙は
インクジェットで印刷できませんので。

園芸ラベルの素材について

ここからは余談です。

園芸ラベルを作成するなら無地の
園芸ラベルにテプラテープを

貼るのが便利で簡単だということを
お話させていただきました。

ところで、この園芸ラベルの素材は
なにがいいのでしょうか?

管理人が確認したところでは
塩ビ(PVC)とポリプロピレン(PP)。

この2種類の樹脂があるようです。

この両者を比較すると
耐候性は塩ビの方がいい。

ポリプロピレンは光に弱く
屋外で日光に当たるとよくない。

植物を育てる期間にもよるのですが
耐候性を考えると塩ビが良いですね。

ねずみ色のプラスチックの水道管は
たいてい塩ビなんですが

これはかなり古いものでも
問題なく使われています。

光や水に強いという証拠でしょう。

ポリプロピレンも耐候性は改善されていると
思いますが塩ビにはなかなか追いつかない。

どちらも使えないということはないですが
管理人としては塩ビ製をおすすめします。

特に長期間使うのであれば
塩ビ(PVC)が良いと思いますね。

 

なお塩ビ(PVC)の耐候性が良い理由
についてはこちらもどうぞ。

(参考)

⇒自作ステッカーを車に!家庭用プリンタで作るならどんな紙?

⇒スノボーにシールを貼るとき。どんなものでも大丈夫なのか?

⇒自転車にステッカーを貼る!外れにくく汚れにくくするには?

管理人のまとめ

今回は、園芸ラベルを作成したいが濡れても
大丈夫な方法はあるのかというお話でした。

管理人が調べた結論は
園芸ラベルにテプラテープを貼る。

耐水性も耐候性もあるので
これが一番簡単で便利な方法。

特に塩ビ(PVC)素材の園芸ラベルを
使うのが長期間屋外でも持つのでよい。

ということでした。

耐水紙、合成紙、塩ビフィルムなどに
印刷して使用することも出来ますが

この場合は上から透明なラミネートを
するなどの工夫が必要です。

またインクジェット印刷は水に弱いので
レーザープリンタを使ったほうが良い。

ただし、色々調べて考えた結果
テプラを使うのが簡単だと思います。

この記事が、園芸ラベルを作成する
ときの参考になればと思います。

園芸、楽しんで下さいね!

(参考)
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