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パンフレットの紙の種類?厚手のコート紙やマット紙が多い!

パンフレット 紙

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、パンフレットの紙の種類は厚手の
コート紙やマット紙が多いというお話。

管理人は元製紙会社社員。

パンフレットの紙の製造もやりましたね。

これはコート紙の中ではちょっと上等な紙。

チラシのように安ければいい
というのとは違ってました。

用途が違うからと言われたら
それまでなんですがある程度

どういう人に渡すのかが分かっているし
商品も高級なものが多いですからね。

求められる品質はやっぱり印刷上がり。

商品の見栄えがいいかどうかが重要。

そういう要求の中でどんな紙がいいか?

ということで。

この記事では、パンフレットの
紙の種類は何がいいかについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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パンフレットの紙は厚手のコート紙

結論から言うとパンフレットの紙は
厚手のコート紙が多かったです。

商品によってはマット紙。

印刷部数にもよるのですが
枚葉印刷が多かったですね。

これは大きくは品質の問題。

特に印刷上がりの良し悪しになります。

ではなぜ厚手のコート紙がいいのか?

単純に言うと、コート紙というのは
塗工量が多いほど印刷光沢が上がる。

塗工量というのはどれだけ塗料を
塗っているかということになります。

単位としてはg/㎡。

紙の上にたくさん塗料を塗るほど
印刷上がりがキレイだということです。

歌舞伎役者が白塗りしますが
あんなイメージですかね~

歌舞伎名演目 舞踊 KABUKI GREATS Dramatic Dances

もう元の顔がわからないくらい
白粉を塗りますよね?

紙も同じことで塗料をたくさん塗れば
下地が隠れて印刷がキレイになる。

まあ、土台が駄目なときは
塗ってもダメなんですけどね。

それでも、土台が同じなら多く塗るほど
印刷の見栄えは良くなるんです。

かと言って塗工量を増やせばいいか
というとそんなに簡単ではない。

そもそも一回で塗工できる
塗工量には限度があります。

マシンと塗料によって変わってきますが
一般的なブレードコーターだと

せいぜい片面塗工量15g/㎡-20g/㎡
付近ではないかなと思いますね。

それ以上厚く塗ろうとしても限界がある。

マシンの特性上塗れないとか
かえって表面が荒れてしまうとか。

塗工速度を落としても塗料の
乾燥が追いつかないとか。

それでももっと塗りたければ
2度塗り、3度塗りをやります。

20g/㎡塗工するときに
10g/㎡を2回塗るとかですね。

それでもあんまり多量に塗ると
折り曲げたら塗料が割れます。

そう言うバランスを考えながら
どのあたりで妥協するか。

高級なパンフレットとかカタログは
そうやって品質を上げていくわけです。

でですね、これ土台の紙、
原紙と言いますがこれも

ある程度の厚さがないと
塗工層を支えきれない。

辞書に使うようなペラペラの紙に
塗料を何十g/㎡も塗れないんです。

製造できないということはないでしょうが
重いのにコシがないボテッとした感じ。

正直、紙とは呼べないものになりそう。

需要はないでしょうね~

それはともかく。

一般的な傾向として厚いコート紙は
塗工量も厚く塗ることが出来る。

なので高級なパンフレットとかカタログは
厚手のコート紙を使いたいということです。

それから、商品によってはマットコート紙。

これも塗工量がある程度厚い
ダル調の紙がいいでしょうね。

白紙光沢は低めで印刷光沢が高くなる。

紙が主張せずに商品が浮き立つ。

そう言う感じになりますから。

パンフレットに厚手のコート紙。コシがあるのので都合がいい

もうひとつ、パンフレットに厚手の
コート紙を使う理由があります。

それはコシがあるから。

コシ、剛度とも言いますけど。

紙のかたさになりますかね。

イメージでいうとパリッとした感じです。

なぜこれがパンフレットにいいか?

だいたいパンフレットって
枚数が少ないですよね?

1枚を2つ折りとか、数枚で一組とか。

これを透明なケースに立てておく。

パンフレットスタンドっていうんですか。

パンフレットスタンド/リーフレットケース/カタログケース/カタログスタンド クリア A4縦用

このときに、紙がフニャフニャだったら?

かなりかっこ悪いんですよね~

薄い紙で塗工量が多かったら
まずフニャフニャになりますね。

これは良くない。

パリッとした感じ、大阪のおばちゃんなら
「シュッとしてる」と言うでしょうけど

そう言う演出も結構重要なわけで
それが出来るのは厚手の紙なわけ。

ちょっとしたことですが
ポイントの一つなんです。

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管理人のまとめ

今回は、パンフレットの紙の種類は厚手の
コート紙やマット紙が多いというお話でした。

管理人的にはパンフレットの紙は
高級な必要があると思っています。

つまり印刷上がりがいい。

そのためには塗工量の厚い
厚手のコート紙が選ばれる。

もう一つは置き方ですね。

パンフレットは手に取りやすいように
パンフレットスタンドに入れる事が多い。

そのときに、紙にコシがなかったら
フニャフニャでキチンと立ってくれない。

枚数が多い間はいいですが
枚数が少なくなるとちょっとまずい。

1枚だけでも「シュッ」と
していてほしいわけです。

その意味でも厚手の紙がいい。

と言う感じですね。

いずれにしても。

パンフレットは商品の顔。

商品をかっこよく見せる
演出が大切だと思います。

この記事が、パンフレットの紙の
種類の参考になればと思います。

パンフレット、たまには気にして下さいね!

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