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スクラップブッキングには中性紙を使う。色画用紙は大丈夫?

スクラップブッキング 中性紙

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、スクラップブッキングには中性紙を
使うが色画用紙は大丈夫かというお話。

管理人もスクラップブックあります。

古い写真なんかが貼ってますね~

多分、昔のものなのでほとんどは
酸性紙だと思います。

子供の頃の紙はもう40年以上
経過してますからかなり黄色い。

写真もセピア色になってますから
こうやって風化していくのかって感じです。

まあ、これはこれで時代を感じますが。

しかし今は上質紙はほとんど中性紙。

そんなに劣化はしないでしょう。

写真も生きているうちは大丈夫かなと。

スクラップブックに貼り付けるものが
新聞紙なんかだと長持ちしませんが、

白いコピー用紙にコピーしておけば
それもかなり長持ちします。

一応100年位大丈夫だそうです。

それはそうとして。

このスクラップブックをカラフルにして
色画用紙を使うということですが

色画用紙は中性紙なのかどうか
ということなんですよね?

実際のところどうなんでしょうか。

ということで。

この記事では、スクラップブッキングには
中性紙を使うが色画用紙は大丈夫かについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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スクラップブッキングには中性紙を使うが色画用紙が大丈夫とは言い切れない

結論から言うと色画用紙が
中性紙とは言い切れません。

今どき酸性の上質紙は
ほとんどないと思います。

しかし、色物の場合はなんとも言えない。

管理人は色画用紙に関わったことは
ありませんが色上質紙はあります。

色上質紙も昔は酸性で生産していましたが
だいたい中性紙に切り替わっているはず。

しかし染料の関係で酸性から中性への
切り替えが難しい品種があったと思います。

抄紙PHが変わるということは
染料の定着が変わることになるので

発色の仕方も変わってきて
同じ色にならないとかですね。

色物だけにロットごとに毎回色が
違うとかいうのは良くないわけです。

少なくとも酸性紙の在庫がなくなってから
中性紙に切り替えるとかが必要。

そうしないと色違いのクレームになる。

やっぱり全く同じ色にするのは
難しいですからね~

ただこのとき困ったことが起こります。

それは、在庫の問題。

在庫がなくなってから切り替えるのは
いいとして、いつ在庫がなくなるかです。

売れ筋商品はすぐに在庫が
なくなるからまだいいんですが

売れない商品の在庫は
なかなかなくならないんですよね。

色上質の場合だと、
もも、クリーム、浅黄、うぐいす

というのが主要4色と呼ばれていて
売れ筋商品でした。

こういう色は在庫がなくなってから
切り替えるということでもいいんです。

しかし、そうでない商品もある。

管理人の知っている範囲で言うと
銀鼠、と呼ばれる色がありましたが

これはサンプルで製造してから
一度も売れたことがありませんでした。

そのため、10年近く加工もされず
原反のままだったと思います。

いい加減、不良在庫として処分したら
という感じでしたけどそうもいかない。

色上質のラインナップになっていたら
在庫を切らすわけにはいきませんから。

これと同じようなことが色画用紙でも
起こっているのではと思うんですよね。

色画用紙のほうがもっと需要が少ないので
色によってはいまだに酸性紙かもしれない。

なにしろ画用紙の場合は個人に1枚1枚
販売されるわけで末端でも残っているはず。

工場側で古い在庫が残っているのと
お店でも古い在庫が残っている場合がある。

極端な話、街の文具屋さんが数十枚単位で
色画用紙を揃えていたとしたら

売れない色は何年も残っているわけで
その紙が作られたのが古ければ

酸性紙が残っていても
不思議はないと思うんです。

これから製造する色画用紙は
ほぼ中性紙だと思います。

しかしながら、長期に渡って在庫されている
酸性紙が残っている可能性はあるんです。

特に色物は少量の在庫がなかなか
回転しないものなんですよね。

しかも単価が高いので簡単は処分できない。

このような事情があるので色画用紙が
中性紙だとは言い切れないわけです。

スクラップブッキング使う色画用紙は中性紙か購入前に確認すること

ここまでは色画用紙が中性紙とは
言い切れないお話をしました。

ではスクラップブッキングに使うとき
色画用紙はどうすればいいか?

これについては、購入前であれば
文具店などに事前確認すべきでしょう。

今ある現物が中性紙かどうかは普通は
メーカーに問い合わせれば分かります。

もしくは購入するときに中性紙だと
分かっているものを選ぶべきですね。

たとえば。

中性紙だと分かっているのは
通販だとオリオンなんかですね。

オリオンHP
https://www.k-orion.co.jp/product/original/

これは、色画用紙(中性紙)と
なっていますから間違いないでしょう。

いずれにしても確認したほうが良いです。

また、気に入った色が必ず中性紙とは
限らないので妥協も必要かなと。

それから、問い合わせても不明な場合は
中性紙チェックペンでチェック出来ます。

ただ、出来るんですがペンで書いて
チェックしたら色がつくので

チェック後の紙を使うには
向いていません。

一応確認する、ということは出来ます。

色画用紙の場合は分かりにくいかも
知れませんがこのペンで書くと

酸性紙だと黄色くなるので
判別できるということです。

たとえばこんなやつですね。

https://www.nikken-chemical.co.jp/product/each/leaf/alkaline_paper_check_pen_l.pdf

こちらもあります。

http://www.kms.gol.com/omoshi/omoshi.htm

普段必要ないし高いので個人で
持つ必要はないでしょう。

いずれにしても書いたら跡が残るので
ちょっと使いにくいと思います。

それでも構わないというなら持っていれば
すぐに酸性か中性の判別ができて便利です。

ここまで色々書きましたが。

管理人としては、はじめから中性紙と
分かっているものを選ぶべきと思いますね。

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管理人のまとめ

今回は、スクラップブッキングには中性紙を
使うが色画用紙は大丈夫かというお話でした。

結論は、大丈夫とは言い切れない、でした。

理由は在庫の関係で、色によっては
古い紙が残っている可能性があるから。

よく売れる色は在庫が速くなくなるので
中性紙で製造されていると思いますが、

あまり売れない色は古い在庫が残るので
酸性紙で製造されているかも知れません。

また、色によっては酸性紙から中性紙に
切り替えるのが難しいものもあります。

染料の定着性などが変わってきますから。

ですからスクラップブッキングに使うなら
その紙が中性紙どうかは要チェック。

購入前に確認したほうが良いでしょう。

説明書きに中性紙とかアシッドフリーとか
そういう記載があれば大丈夫です。

そうでなければ、中性と分かっている
ものを選ぶほうが良いと思います。

この記事が、スクラップブッキングに使う
色画用紙の参考になればと思います。

楽しいスクラップブックを作って下さいね!

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