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ステッカーにヴィンテージ感を出したい!どうすれば良いのか

ステッカー ヴィンテージ感

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ステッカーにヴィンテージ感を
出したいがどうすれば良いかというお話。

たとえば。

アンティークな小物を揃えた部屋で
ステッカーだけ新品だったらおかしい。

調和しないってことなんでしょうね。

管理人にはそういう趣味が
ないのでよく分かりませんが。

せっかく新品のステッカーを
無理やり劣化させるとか言われても

元製紙会社社員としてはそのうち
変色するのにと思ってしまいますが。

まあ、それだけ雰囲気を大切に
したいということなんでしょう。

人には色んなこだわりがありますからね。

それはそうとして。

では新品のステッカーを劣化させるには
どんな方法があるのか?

この記事では、ステッカーに
ヴィンテージ感を出す方法について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ステッカーにヴィンテージ感を出すために紙を劣化させる方法

簡単に考えるとステッカーに
ヴィンテージ感を出すには

紙や印刷を劣化させればいい
ということになります。

一番簡単なのは屋外に出して
日光に当てることですね。

実はこれは相当厳しい方法で紙や
インクによっては数日で茶色になります。

直射日光に含まれる紫外線が
強力に紙を劣化させてくれます。

簡単でお金がかからないのは
これだと思いますね。

その他の方法としては
紫外線を当てるのがあります。

たとえば日焼けサロンとかですね。

日焼けするというのは紫外線を
大量に浴びるということです。

だからそこにステッカーを持ち込んで
紫外線を当てれば紙が劣化します。

そういう設備が使えるかどうかが
問題にはなりますけど。

いずれにしても紫外線、UVとも言いますが
これを長時間当てれば紙は劣化します。

そうすればヴィンテージ感のある
ステッカーができるというわけです。

この場合紫外線を出し続けているものなら
何を使ってもいいと思います。

強力な紫外線を出しているという意味では
光で硬化させるネイルの装置なんかも

UVを出しているわけですが、もっと
連続して光を当てないとダメでしょうね。

身近で一番簡単なのはやっぱり
日光じゃないかなと思いますね。

屋上とか、車のボンネットとか
天気が良ければかなり劣化するでしょう。

ステッカーを自作する場合

ここまではステッカーにヴィンテージ感を
持たせるためには劣化させること

それには日光を当てるのが
簡単だとお話しました。

ただしこれはすでに製品として
ステッカーがある場合の話。

もしも、ステッカーを自作するなら
そこまでする必要はありません。

どういうことかというと、ステッカーに
印刷するときに画像処理すればいいから。

たとえばパソコンのデータを使って
印刷するなら画像処理ソフトで

色調をセピア色とかヴィンテージ感の
ある色調に修正すればいい。

つまり、最初からヴィンテージな
印刷をすればいいということです。

これなら紙やインクを無理して
劣化させる必要がありません。

それだけリスクも少なくて済みます。

極端な話、すでにあるステッカーでも
スキャンしてパソコンに画像を取り込み

それを画像処理で色調をいじれば
ヴィンテージ感のある画像にできます。

それを元の製品ステッカーと
似たようなラベルに印刷すれば

ヴィンテージ感のあるステッカーの
出来上がりということになります。

ステッカーの質感とかが問題なら
この方法は使えませんが

見た目だけ似たようにすればいいなら
こういう方法をとったほうが無難でしょう。

製品のステッカーが重要なものなら
複製を使うようにしたほうがいい。

オリジナルがだめになったら
取り返しが付きませんからね。

偽物は使わない、というポリシーが
あれば別ですけどそもそもヴィンテージ感を

出そうとしているのですからこういう
方法を検討してもいいと思うんですよね。

劣化促進試験について

ここからは余談です。

管理人は紙やプラスチック、染料の
劣化促進試験をやったことがあります。

一般的には耐光性試験とか
耐候性試験と呼ばれています。

光に対する劣化具合を見るときには
紫外線を照射してどれほど黄色くなるか

というのを色差計で測定して
データを取るということをしてました。

紫外線を出す方法はいくつかあるそうで
アーク放電とUVランプだったと思います。

直接目で見ると目が焼けるような
強い光だったと思いますね。

紫外線は目に見えないんですが
一緒に可視光線も出て光りますからね。

まあそういう強い光を照射するので
1時間UVを当てれば日光1週間分に

相当すると言われてましたね、
なんだか適当な感じですけど。

日光の強さなんて季節でも
地域でも違うんですけどね。

とりあえず目安ってことでした。

面白かったのは紙の場合は
耐光性試験をやると

上質系のものはそんなに劣化しないですが
機械パルプの入ったものはテキメンでした。

元々の紙が白くてもあっという間に
黄色くなってましたね~

紙の場合はリグニンの含有量が
関係してくるということなんですね。

各社の紙を試験しましたが劣化しやすい
会社とそうでない会社があるんですよね。

コストを取るか品質を取るか。

そういうのを感じる試験でもありました。

似たようなことをプラスチックの
板でもやったことがあります。

これは素材の違いで黄変化が
全く違ってました。

管理人はスチレンの板とアクリルの板を
試験したことがあるんですが

スチレンはあっという間に黄色くなって
アクリルの板はほとんど変化なかったです。

これは液晶テレビのバックライトに
使われている板でしたが

スチレンは安くていいんですが
劣化も速いのがよく分かりました。

新しいテレビが長持ちしないなら
安い素材になってるからなんでしょう。

もちろんメーカーはそれでも
大丈夫な対策してるでしょうけど。

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管理人のまとめ

今回は、ステッカーにヴィンテージ感を
出したいがどうすれば良いかというお話。

やり方としては日光に当てるのが
一番簡単ということでした。

しかし。

管理人としてはステッカーを
一旦スキャンして画像処理ソフトで

セピア色に色調を修正してから
別のラベルに印刷するのがおすすめ。

こうすればオリジナルが保存できるし
データが有れば何度でも複製できる。

日光に当てて劣化させるという
リスクも負わなくて済みます。

それに道具さえあれば日光に
当てるより速く対応できますので。

もっともオリジナルでなければ
ならないこだわるがあるなら別ですが。

この記事が、ステッカーにヴィンテージ感を
出すときの参考になればと思います。

かっこいいステッカーを作って下さいね!

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