
チップボールとはとても厚いボール紙。根強い需要があります
チップボールとはなんでしょうか?これはとても厚いボール紙になります。茶色やねずみ色が多いですが、中には白いものもあります。身近で見るのはクリーニングが返ってくるときに入っている型紙。チップボールはダンボールに押されているものの根強い需要があります。
紙の知識と雑学の世界へようこそ!このブログでは製紙会社に技術者として16年間勤務した元製紙会社社員が、その経験を元に紙の知識と雑学について語ります。紙に関する悩みを解決する紙のコンサルタント、略して「紙コンサル」として紙に関する本音を公開します!
チップボールとはなんでしょうか?これはとても厚いボール紙になります。茶色やねずみ色が多いですが、中には白いものもあります。身近で見るのはクリーニングが返ってくるときに入っている型紙。チップボールはダンボールに押されているものの根強い需要があります。
マニラボールとはなんでしょうか?これは白板紙の一種で特に高級なもの。名前の由来は、昔はフィリピンのマニラ麻からとれるパルプを原料に製造したからだとか。白く印刷の見栄えもいいので化粧箱やカタログなどに使われます。マニラボールは白ボールということです。
図書館の本のカバーはなぜ外すのでしょうか。実はあの外装は紙としてはかなり厚いので数が多いとすぐに1冊分くらいの場所を取ります。そのため限られたところに多く並べようと思えばじゃまになる。これが図書館の本のカバーをはずして薄いラミネートにする理由です。
紙が水で透明になるのはなぜでしょうか。そもそも白く見えるのはパルプと空気の屈折率の違いによって光が表面や内部で乱反射するから。それが液体で濡れることで凸凹がならされ隙間が埋まるため向こう側が透けて見えるということ。これが紙が水で透明になる理由です。
観光パンフレットのお取り寄せはどこで出来るでしょうか?それは旅行会社や鉄道の駅などで入手が可能です。近所にない場合は有料ですがそういうサイトもあるようです。ネットで調べればいいようですが、紙の観光パンフレットのお取り寄せは比較的簡単にできるのです。
厚紙の印刷はどこで出来るのでしょうか?紙の厚みにもよりますが画用紙やケント紙程度であれば家庭用プリンタでも大丈夫です。しかし白ボールのように厚ければキンコーズやネットになるでしょう。厚紙の印刷はコピー用紙を指定されているコンビニなどでは出来ません。
ネットカフェで印刷できるのでしょうか?これは店舗にもよりますが多くのところで可能です。プリントだけならコンビニでも出来ます。しかし、間違いがあれば持ち帰って修正し再来店。そんなときネカフェならその場で対応できる。ネットカフェの印刷は意外に便利です!
手帳やノートがなくならない理由は何でしょうか。今となってはほとんどがスマホを持っているのでそれでスケジュール管理している人が多いのですが。それでも手帳やノートがなくならない理由としては多くの場合、合理性だけで選ばれているわけではないからのようです。
オフセット印刷でトラブルが発生した場合確認してほしいこと。印刷条件としてどんな印刷機で何色刷りで速度はどうかなど。それと使用した紙のロットNo。もちろん不良になった現物サンプル。この程度のことはオフセット印刷のトラブル解明のために欲しいデータです。
フレキソ印刷とオフセット印刷の違いは何でしょうか?最も大きなことはその印刷方式が前者は凸版、後者は平版ということです。またインキの種類が水性か油性かでも異なります。品質的には以前より差は小さいようです。フレキソ印刷とオフセット印刷は用途も違います。
自動車税の納税証明書の再発行は車検証、領収書、運転免許証、印鑑など必要な書類を揃えて各自治体の関係事務所で手続きできます。ただし、車検のためなら電子確認で省略できるかも知れません。自動車税の納税証明書の再発行は手間ですから、紛失したら問い合わせを。
収入印紙はコンビニで購入できるそうです。ただし基本的に200円のものしか扱っていません。それ以外の金額は細かくても大きくても郵便局や法務省へ行く必要があるようです。収入印紙はコンビニで購入できれば便利ですが取り扱いが1種類というところは要注意です。
レシートでポイントがなぜたまるのでしょうか?これは企業がデータを収集するからだそうです。誰が何をいつどれくらい買ったか分かるわけで、ネットの購入履歴や検索結果を使ったような分析が出来るでしょう。レシートでポイントがなぜもらえるかは理由があるのです。