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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、紙とデジタルの融合!
オフラインとオンラインの一体化が進む
というお話。
管理人の認識では紙とネットは
対立している気がしてるんですが。
実際にはそうでもないようですね。
もちろん、何もしなければ
紙はどんどん減っていく。
たとえば新聞の折込チラシ。
どう見ても減ってます。
というか、新聞が減ってますからね。
しかし!
そんな状況でも紙とネットが
共存できる方法があるはず。
ということで。
この記事では紙とデジタルの融合!
オフラインとオンラインの一体化が進む
について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
紙とデジタルの融合。チラシを導線にしてWEBに案内する
管理人がいろいろ調べてみたところ、紙とデジタルをうまく組み合わせた事例のひとつとして、非常に分かりやすいパターンがありました。
たとえば、紙媒体のチラシにQRコードを印刷しておくという方法です。このQRコードをスマートフォンで読み取ってもらうことによって、自社のホームページや特設サイト、または商品販売ページなどにスムーズに案内できるわけです。
このような導線の設計は、特に新聞に折り込まれる広告チラシでよく見られるようになってきました。以前は紙だけで完結していた広告が、今では自然な形でWEBへと誘導する設計に進化しています。
また、ダイレクトメールでも同様の手法が使われています。DMのはがきや封書にQRコードが印刷されていて、そこから限定キャンペーンやクーポン、あるいは詳しい商品情報へ誘導するというわけです。
この方法が広く採用されているということは、それなりに効果があると判断されているのでしょう。実際、スマホの普及率を考えればQRコードの活用は合理的です。
さらに、このQRコードを活用したWEB誘導の手法は、なにもチラシやDMだけに限られません。名刺やショップカード、販促用のリーフレットなど、さまざまな紙媒体に応用が可能です。
たとえば雑誌やカタログ、さらには書籍の巻末などにもQRコードが付いているケースがありますね。紙からネットへ、無理なくスムーズに導く設計が大切になってきています。
もちろん、単にWEBサイトのURLを印刷して案内することも可能です。しかし、スマホのカメラでパッと読み取れるQRコードの方が圧倒的に手軽ですし、入力ミスのリスクもありません。
URLを打ち込む作業は、特に慣れていない人にとっては面倒に感じられるものです。誤って入力するとページが開かず、ユーザー体験としても良くありません。
ですので、こうしたミスや手間を避けるためにも、QRコードを活用するのが現代的なアプローチだと思います。
今後はもっと多くの場面で、紙媒体からWEBへと誘導する工夫が増えていってもいいのではないかと感じています。
紙とデジタルの融合。紙は手に取ることが出来る
これはあくまで管理人の個人的な考えなんですが、紙というのはやはり手に取って直接触れることができるという大きな特徴があります。
これはデジタルメディアにはない魅力であり、体験の質に大きく関わってくる要素です。いくらデジタルが進化して情報量が増えても、触覚まではまだ再現できません。
紙は、持ったときの質感、重み、厚み、手触りなど、視覚以外の感覚を刺激することができます。たとえば厚手の紙を使えば高級感が伝わりやすく、逆にペラペラの紙だと割引や簡易な案内のような印象を与えることもできます。
この「触る」という体験があるからこそ、紙媒体は特別な印象を与えられるのです。デジタルコンテンツだけでは伝えきれない「感覚」を伝える手段として、紙は今後も一定の役割を果たすと思います。
もちろん、WEBだけで情報提供が完結するケースもあります。それはそれでコストパフォーマンスの面では優れています。しかし、情報の印象やユーザーの行動に影響を与えるためには、紙のようなアナログメディアをうまく使うのも有効だと考えられます。
要するに、デジタルと紙の両方の特性を理解して、使い分けたり組み合わせたりすることが重要だと思います。そこに工夫の余地があるわけです。
紙とデジタルの融合。個人でもできることがある
さて、紙とデジタルの融合というと企業や大きな組織だけがやるものと思われがちですが、実は個人でも十分に実践可能な方法があります。
その代表的なものがQRコードの作成です。QRコードって、実はとても簡単に作ることができるんですね。
たとえば「パプリ」というWEBサービスがあります。
パプリ
⇒https://spc.askul.co.jp/print/qr
このサイトでは、URLを入力するだけで、すぐに使えるQRコードを無料で生成してくれます。操作もシンプルなので、パソコンやスマホが少し使えれば誰でも作成できます。
このQRコードを自分の名刺に印刷したり、季節の挨拶用の葉書に付けたりして使えば、個人レベルでも紙とデジタルを連携させる活用ができるのです。
さらに言えば、URL以外にも、ちょっとしたメッセージやテキスト情報もQRコードにすることができます。読み取ってもらえれば、そこに設定した文章が表示されるわけです。
たとえば、メッセージ付きのQRコードを印刷したカードを友人や知人に手渡して、あとからスマホで読んでもらう、なんてこともできるわけですね。
こうした場面では、ちょっとした遊び心やセンスが問われるかもしれませんが、使い方次第で印象に残る演出が可能になります。
このように、紙とデジタルの融合は決して特別な技術や大きな予算が必要なものではなく、アイデアと少しの工夫で、誰にでも実践できる面白い取り組みだと思います。
管理人のまとめ
今回は紙とデジタルの融合!
オフラインとオンラインの一体化
というお話でした。
紙とデジタルの融合。
なんだか偉そうなお話ですけど
それなりに取り組みは進んでいる。
管理人が見ているだけでもチラシに
QRコードが入っているやつがある。
ここからホームページに来てもらう。
もうこういうのが当たり前なんですね。
管理人が思うのは。
ネットで出来ない触覚を紙が補えるのかなと。
でもこれ考えてみれば。
かなり昔にマルチメディアとか
メディアミックスという言葉が
流行りましたがそれに近い
動きかなと思います。
昔は書籍や雑誌とテレビや映画が
コラボするような感じでした。
今では当たり前ですけど。
露出する媒体の種類が増えて
それが連携している感じ。
これからはもっと増えるでしょう。
管理人的には。
紙の役割が残るといいなと思いますね~
この記事が、使い捨ての枕カバーの
参考になればと思います。
使い捨て枕カバー、うまく使ってくださいね!
(参考)
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