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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回はミートペーパーは魚にも使える?
血やドリップを吸収して優秀、というお話。
管理人、ミートペーパーなんて
知らなかったんですが。
肉を包む紙があるんですね~
肉の血や水分を緩やかに吸収する紙。
熟成させれば旨味がアップするという。
こんなやつだそうです。
ミートペーパー 肉の保存シート ミートロール プロ仕様 熟成肉 シート 食肉 精肉 保鮮紙 バーベキュー
それで。
これはミートペーパーなんだから
肉を食べるために使うんですが
ではこれを魚に使っても
いいのかどうかという疑問。
種類にもよるんでしょうけど
実際のところどうなのか。
ということで。
この記事では、ミートペーパーは魚にも
使える?血やドリップを吸収して優秀、
について
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
ミートペーパーは魚にも使える!旨味凝縮効果あり?
管理人が調べたところでは。
このミートペーパー、魚にも使えるらしい。
理屈は肉と同じ。
不要な水分を吸収して戻さないから
水っぽくならないんだとか。
基本的に熟成させる時使いますが
解凍するときにも良さそうですね。
一応魚に使うのを調べると
グリーンパーチ紙というのがある。
紹介動画もありました。
実際に使ってる動画もありました。
これでおいしくなるんですね~
あと紙の色なんですけど。
血の色が赤いので補色の緑にして
目立たないようにするんだとか。
赤い血の色が嫌と言う人がいますから。
逆に白いのもあるらしい。
ホワイトパーチペーパー 白 500枚 サイズ508mm×381㎜ 耐湿紙 ミートペーパー 耐水紙 釣り 津本式 魚 肉 鮮魚 包装紙 ドリップ 保鮮紙 紙の宅配便自社断裁加工梱包商品)
白いほうが血を吸収した程度が
分かりやすいのかも知れませんね。
そうそう、肉用と魚用の違いですけど
基本的な紙質は同じだそうです。
あとはシートの大きさくらいですね。
それぞれ包みやすいサイズがあるので。
釣った魚をこういう紙で包んで熟成。
旨いんでしょうね~
ミートペーパーは魚にも使える!その特徴や効果は?
今回紹介しているミートペーパー。
その機能は水分や血を吸収し戻さないこと。
なので肉や魚の鮮度を保つことが出来る。
優れた吸水性・保水性により肉や
魚の酸化や変色から食品を守ります。
ということになるようです。
肉や魚以外だとご飯にもいいらしい。
そういえば。
時代劇を見ているとおにぎりは
木の皮に包んで食べていた気が。
「経木(きょうぎ)と言うそうです。
経木はこんなやつ。
経木 薄板 尺4 (12×42cm) 100枚 木製 薄皮 クッキングシート 業務用
考えてみると昔は肉もこんなのに
包まれていたような気がします。
経木はミートペーパーと同じく
余分な水分を吸い取ってくれる。
適度に湿気も逃してくれる。
取り扱いはちょっと面倒ですが
機能としては優秀だったのかも。
あと、ミートペーパーは食品包材。
当然、有害物質は含まれていません。
また基本的にパルプ100%だから安全。
それから紙といっても不織布なので
耐水性がよくて水に濡れても破れない。
逆に言うとリサイクルは無理。
水に溶けないと紙にならないので。
そもそもナマモノを包んでますから
基本的に焼却するものですけど。
まあ、土に返すためにコンポスト
というのはあるかも知れませんが。
あと、コストはかかります。
でもこの紙で肉や魚が保存できて
しかも旨くなるならありかなと。
どうせならおいしく食べたいですからね~
管理人のまとめ
今回はミートペーパーは魚にも使える?
血やドリップを吸収して優秀、という
お話でした。
管理人、ミートペーパーのことは
ほとんど知らなかったんですが。
肉も魚も水分が戻るのは
まずくなる原因なんですね。
湿気があると酸化しやすいので
肉が鮮度が落ちてしまうでしょう。
でもこのミートペーパーで包めば余分な
水分を吸収するので鮮度が保てる。
基本的に肉屋さんや魚屋さんが
使うものだと思いますけど
こういうのを知っていれば一般家庭でも
おいしい肉や魚を食べることができそう。
釣りをする人なんかは釣った魚が
二度おいしいと言う感じですかね~
この記事が、ミートペーパーを魚に
使うときの参考になればと思います。
ミートペーパー、うまく使って下さいね!
(参考)
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