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燃えやすい紙とは?ティッシュペーパーや灰分が少ないもの?

燃えやすい紙

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は燃えやすい紙とは?ティッシュ
ペーパーや灰分が少ないもの、というお話。

紙は燃えやすい。

これはだれでも思うことだと思います。

しかし。

これは状況によります。

いくら紙が燃えやすいと言っても
なんでも燃えるわけではない。

燃えやすい紙と燃えにくい紙がある。

大体は感覚的に分かるんですが
その理屈はどうなのか?

ちょっと考えてみたいなと。

ということで。

この記事では、燃えやすい紙について
管理人が調べたことをお伝えします。

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燃えやすい紙は薄い紙、灰分の少ない紙

管理人の考えとしては。

燃えやすい紙は薄い紙、
それから灰分の少ない紙。

大まかにこの2つの条件が必要かなと。

そういう意味では一番燃えやすいのは
ティッシュペーパー、トイレットペーパー。

あれは薄くてスカスカですからね。

薄い紙が燃えやすいのは感覚的に
分かりやすいと思います。

理屈っぽく言うと空気、正確には酸素、
との接触面積が大きいからでしょう。

それと、熱の伝達が速い。

実は。

紙は燃えやすいと言っても
発火温度案外高いんですよね。

以前も記事にしましたけど。

(過去記事)
紙の発火点は約何度?上質紙で450℃、新聞紙で290℃!
https://kamiconsal.jp/kamihakkaten/

薄い紙のほうが発火しやすいですが
それでも200℃程度では燃えません。

とはいえ。

ライターの炎だったら800-1000℃
なので余裕で燃えてしまいます。

なので結局、薄い紙はよく燃える。

という感じですかね。

それから。

灰分が少ない方がよく燃えるお話。

紙の灰分、というのは具体的には
炭酸カルシウムやクレー、タルクなど。

基本的に石ころというか粘土ですね。

酸化物の場合はすでに「酸化」
されているのでそれ以上燃えません。

ほとんどの灰分は酸化物なので
少々火で炙ったところでなにもない。

炭酸カルシウムは酸化物ではないですが
これも炎を上げて燃えることはない。

炭酸カルシウムを加熱すると炭酸ガスと
酸化カルシウムになるんですが吸熱反応。

つまり、加熱しても発熱しないんですね。

どちらかというと燃焼よりも
消火の方向になるようです。

紙の主成分のパルプはセルロースで
セルロースは糖の高分子物質。

糖、の代表は砂糖ですから
エネルギーはとても大きい。

一旦火がつくと発熱反応で
ますます燃え上がるんですね。

逆に灰分はもうこれ以上燃えない。

そもそも、漢字を見ても
「灰」じゃないですか。

燃えカスってことですからそれが
多ければ燃えにくいわけですよ。

なので、灰分が多ければ燃えにくい。

そういう感じだと思いますね~

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燃えにくい紙はどんな紙?

ここまで燃えやすい紙
についてお話してきました。

基本的に薄くて灰分の
少ない紙が燃えやすい。

身近なものではティッシュペーパー
トイレットペーパー、新聞紙など。

コピー用紙なんかも普通に燃えます。

では逆に燃えにくい紙はなんでしょうか?

不燃紙のような特別な紙は除くとして
燃えにくいものの代表はアート紙かなと。

アート紙、はカレンダーとか写真集とか
そういう高級印刷に使われる紙ですね。

よく燃える紙の条件からすると
全く逆の品質の紙になります。

まず、紙厚が厚い。

基本的にペラペラのアート紙はない。

高級感を持ってもらう紙なのに
ペラペラって駄目ですよね~

それから、灰分が多い。

アート紙は塗工紙の中でも
塗工量が多い紙になります。

塗工量が多いということは
紙に塗っている塗料が多いこと。

実は塗料の成分は8割以上灰分なんです。

成分としてはやっぱり炭カルやクレー。

結局、粘土なんですね。

それが紙に塗るだけではなく
紙の中にも添加されています。

大まかに言うとアート紙の30-40%は
灰分で出来ている感じでしょうか。

紙が厚くて空気との接触面積が
少ない上に燃えない灰分が多い。

なのでアート紙は燃えにくいです。

高級な写真集なんかだと紙が
重なってさらに燃えにくい。

そういうことになると思います。

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管理人のまとめ

今回は、燃えやすい紙とは?
ティッシュペーパーや灰分が
少ないもの、というお話でした。

結論は、薄い紙、灰分の少ない紙が
燃えやすいということでした。

品種としてはティッシュペーパー、
トイレットペーパー、新聞紙など。

逆に燃えにくい紙はアート紙。

アート紙は基本的に厚紙になる上に
塗工紙なので塗料に多量の灰分。

さらに内添でも灰分が入っている。

ということで、燃えにくい紙になる。

ということでした。

まあ、燃えにくいと言っても
燃えないわけではありません。

あくまでも紙の主成分はパルプですので。

この記事が、燃えやすい紙の
参考になればと思います。

いずれにしても、紙は火気厳禁ですからね!

(参考)
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