喪中はがきはどこまで?何親等の親戚が亡くなったら出すの?

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喪中はがき どこまで

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は喪中はがきはどこまで?
何親等の親戚が亡くなったら出すの?
というお話。

管理人、あまり年賀状は出さないんですが。

喪中はがきをもらうことがあります。

一番多いのは親が亡くなった
ということでもらうパターン。

最近、配偶者が亡くなった
と言うのもありましたね。

管理人もそこそこの年齢ですから
そういう人も出てくるということ。

そういう喪中はがきをもらうと年賀状を
出せるのはありがたいことだと思いますね。

それはそうとして。

この喪中はがき、いったい自分との続柄が
どこまでの人が亡くなったときに出すのか?

実際のところどうなのかよく分からない。

ということで。

この記事では、喪中はがきはどこまで?
何親等の親戚が亡くなったら出すのか

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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喪中はがきは2親等内の親族が亡くなったときに出す

管理人が調べたところによると。

喪中はがきは

2親等内の親族

が亡くなったときに出す。

ということだそうです。

ネタバレすると郵便局のHPにありました。

郵便局URL
https://print.shop.post.japanpost.jp/mochu/feature/mochu_relative/

それで。

この2親等内の中身は以下の通り。

==ここから==

親等なし:配偶者
ご主人や奥様などの配偶者です。便宜上、0親等と呼ぶ場合もあります。

1親等:父母、義父母、子ども
自身の父母、配偶者の父母(義父母)、子どもは1親等になります。

2親等:兄弟姉妹、祖父母、義祖父母、孫
兄弟姉妹の配偶者、義兄弟姉妹、義兄弟姉妹の配偶者も2親等に当たります。

2親等内の親族に含まれないケース
おじ・おば、甥・姪は3親等、いとこは4親等に当たるため、「2親等内の親族」には含まれません。
曽祖父・曽祖母(ひいおじいさん、ひいおばあさん)は3親等です。配偶者の曽祖父・曽祖母、いわゆる義曽祖父・義曽祖母も同様に3親等になります。また、曽孫(ひまご)についても3親等に当たります。

==ここまで==

配偶者や親兄弟は当然のこととして
義理の祖父母や孫も2親等なんですね。

おじさんおばさんは3親等。

いとこは4親等。

とりあえず一般的なところはこんな感じ。

ただしそれぞれの家庭の事情もある。

たとえば別居している義理の祖父母。

これは喪中はがきを出さない事もある。

縁が薄かったら出さないかなと。

不仲だったらなおさらですが。

逆におじさんやおばさんでも
親代わり的だったら出すとか。

一応は2親等内ではありますが
その人との縁も重要になる。

なのでこういう判断は各家庭に
よって異なるということです。

喪中はがきを出す相手はどこまでか?

これも結構悩むところ。

一般的には以下の通りだそうです。

==ここから==

  • 年賀状のやり取りをしている親戚
  • 葬儀の参列者
  • ビジネス上の関係者
  • 故人が年賀状をやり取りしていた相手

==ここまで==

管理人的には故人が年賀状を
やり取りしていた相手というのが

把握出来ていない場合が
多そうかなと言う気がします。

それ以外は自分が関わっているので
だいたい分かると思いますけど。

ただ、疎遠になっている親戚とか
送るかどうかは迷いますね~

お返しとか色々ややこしく
なることもあるので。

こういうのもケースバイケース。

慣例を踏まえつつさじ加減する、
ということになるのでしょう。

喪中はがきはいつまでに出すのがいいのか?

これもかなり気になるところ。

実は管理人の父親が亡くなったのは11月。

なので亡くなってすぐに
喪中はがきを出しました。

気の早い人は12月に入ったら
年賀はがき作成しますからね。

それで。

一般的にはどんなタイミングなのか?

それは、

亡くなった年の11~12月上旬に喪中はがきを送付する。

ことが一般的だそうです。

あまり早すぎると相手が忘れてしまうし
遅くなると年賀状を準備されてしまう。

なのでその年の11月~12月上旬だと。

管理人的には11月中旬がベストですかね。

ただ、人間が亡くなるタイミングは
寿命で決まるので都合良くは行かない。

年末に亡くなれば喪中はがきは
間に合いませんから「寒中見舞い」。

松の内(元旦~1月7日)を過ぎてから、
節分(2月2日)頃までに届くように送る。

さらに遅れる場合は「余寒見舞い」だとか。

管理人は寒中見舞いも余寒見舞いも
もらったことは無いですけどね。

いずれにしても。

喪中はがきは失礼がないように送るもの。

そこを外さないように注意する
ということなんでしょう。

管理人のまとめ

今回は喪中はがきはどこまで?何親等の親戚が
亡くなったら出すの?というお話でした。

結論は2親等内の親族が亡くなったとき。

具体的には親兄弟、祖父母、孫。

これは義理の親兄弟、祖父母も同じ。

おじさんやおばさんは3親等
いとこは4親等なので対象外、

ということでした。

それから喪中はがきを出す対象者は

  • 年賀状のやり取りをしている親戚
  • 葬儀の参列者
  • ビジネス上の関係者
  • 故人が年賀状をやり取りしていた相手

が一般的なところ。

また、喪中はがきを出すタイミングは
11月~12月上旬までということでした。

いずれにしても杓子定規ではなくて
家庭の事情で色々変わってくるもの。

このあたりはマナーを守って失礼の
ないようにというのが重要でしょう。

ここでの基準はあくまでも目安。

各家庭の実情に合った形で
対処したいものですね~

この記事が、喪中はがきがどこまでの
範囲かの参考になればと思います。

喪中はがき、うまく対応して下さいね!

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