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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、ポイントカードの紙は
何が良いかというお話。
管理人はポイントカードは
作らないようにしているんですが
それでもなんだかんだと
持っているんですよね。
もう、これがいつ作ったのかとか、
期限が切れてるやつが多数ですが。
クレジットカード形式のものは
簡単に捨てる訳にはいかないですが
ただの紙のポイントカードは
結構捨ててると思います。
もったいない。
ところで、小さなお店とか個人でも
ポイントカードは有効ですよね。
母親なんかも持ってますが、
ポイントが多くつく日に行くわけで。
それ以外の日に行かないのか?
というのはあるとして、
リピート客を呼ぶには非常に
有効な手段というわけです。
そんなポイントカードを個人的に
作るならどんな紙を使うのが良いか?
コピー用紙に印刷しただけでは
ペラペラすぎて格好悪い。
どんな紙を使うのがいいのでしょう?
ということで。
この記事では、ポイントカードには
どんな紙を使うのが良いのかについて
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
ポイントカードの紙は厚口のインクジェット用紙がいい
結論から言うとポイントカードの紙には
厚口のインクジェット用紙がいいでしょう。
実のところ、ポイントカード用として
インクジェット用紙が市販されています。
たとえば、「インクジェット ポイントカード」と
検索すれば沢山の紙がヒットします。
紙の品質としては「名刺用」と同じですね。
これも様々なタイプがあるようです。
普通の上質紙タイプ、マットコートタイプ、
片面光沢、反対面上質タイプなど。
はっきりしているのはポイントカードに
捺印する場合、コート面は避けたほうが無難。
たいていポイントの捺印は紙の裏面ですから
その面は上質紙になっている方が良い。
コート紙だとハンコのインクが
乾きにくいことがありますからね。
コートタイプのインクジェット用紙は
そこまでひどくはないと思いますが、
一般のオフセット用コート紙の場合は
シャチハタとかは乾きませんから。
市販品は、2つ折り出来るタイプもあれば
名刺と同じ1枚もののタイプもあります。
印刷はそれぞれの会社が専用の
ソフトを提供しているようですね。
レビューを見ているとずれることも
多いようなのでコピー用紙などで
試してから印刷したほうが良いとか
そういうのも多そうですけど。
こういう市販の専用紙を購入すれば
ポイントカード作成は簡単です。
簡単と言っても、カードの印刷デザインは
自分で決めないといけませんが。
出来合いのものを使うのが嫌だ、
というのなら自分で同じような紙を
購入して印刷して作成すればいい
というだけのことです。
無地のものならミシン目や折り目が
ないので印刷がズレることはない。
どこまでを自分でやるのかは
その人の考えですけどね。
それから、ポイントカードを何枚作るかで
自作するかどうかは考えたほうがいいです。
たとえばシングルタイプのポイントカードだと
A4サイズで10面というのが相場です。
A4が10枚でポイントカード100枚分ですね。
2つ折りタイプだと半分の50枚。
数が増えると作業が大変になる。
必要に応じてぼちぼち作るなら
自作するほうがいいんですが
数千枚も作るというなら
専門の業者に頼むほうがいい。
ポイントカードの場合は自作するほうが
安くつくとは思うのですが手間がかかる。
ポイントカードを作成してくれる業者も
ネットで多数見つかりますから
ケースバイケースでお願いする
というのもアリだと思います。
ポイントカードの紙はマットコートが多い
ここからは余談です。
ポイントカードあまり作らないとは言え
なんだかんだと持っています。
管理人の手元にあるのは
マットコートが多いですね。
上質紙やコート紙もあるんですけど
マットコート紙が多そうです。
よく考えてみると、コート紙の場合
指紋がつくんですよね。
ポイントカードなんてベタベタと
手で触るわけですから。
コート紙なら写真も入るし印刷の
見栄えもいいんですけど、
長く持った場合に指紋がついて
だんだんと汚れた感じになりやすい。
その点、上質紙やマットコート紙は
紙が光ってませんから指紋は目立たない。
派手で目立つな印刷にはなりませんが、
長く持っていても汚れた感じがしない。
これは完全に好みの問題なんですが
自分の手持ちのポイントカードも
マットコートが多いので
そういう理由があるのかも知れません。
インクジェット印刷の場合だと紙としても
上質紙や両面マットの方が光沢ト紙よりも
安いですからコスト的な問題で
マットコートが多いのかも知れません。
管理人のまとめ
今回は、ポイントカードの紙は何を
使うのが良いかというお話でした。
自分で作りたいが、コピー用紙では
ペラペラすぎるということで。
結論から言うと、インクジェット用紙なら
厚口のマットコート紙か上質紙。
場合によっては片面光沢、反対面上質。
少なくともポイントの捺印をする面は
上質紙でないとインクが乾きにくい。
という感じですね。
ポイントカードの場合、品質的に
名刺用紙と類似しているので
ポイントカード用のインクジェット用紙が
名刺用紙と兼用で市販されています。
オリジナルデザインは自分でやるとして
紙はそれを使うのが便利でしょう。
品種も色々あるのでその中から気に入った
紙を選ぶのが現実的だと思います。
この記事がポイントカードを作成するときの
紙を選ぶときの参考になればと思います。
ポイントカードでファンを増やして下さいね!
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