ポスターを部屋の壁紙に貼る!どちらも傷つけない方法はコレ

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ポスター 部屋

 

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ポスターを部屋の壁紙に貼って
どちらも傷つけない方法について。

部屋にポスターを貼る。

よくあることなんですが、
このポスターが貴重だったり

壁紙を傷つけたくなかったり
ということはありますよね。

ラブライバーがラブライブのポスターを部屋に
貼るときにポスターを傷つけたくないとか。

それでポスターの貼り方は
色々あって悩むところだと思います。

もちろん画びょうでとめればいいんですが
それではポスターも壁紙も穴が開く。

貼って剥がせるタイプの両面テープを
使えばいいじゃないかとなるんですが、

壁紙との相性もあるので粘着力が低くて
ポスターがすぐ剥がれることもあります。

ポスター展示袋(ポスタースリーブ)に入れて
テープで貼るならポスターは傷つきません。

これでうまく行けばそれでいいのですが
壁紙によってはキレイに剥がせないかも。

ではなるべく傷つけないように
貼るにはどうすればいいのか?

ということで。

この記事では、ポスターを部屋の壁紙に
貼るときどちらも傷つけない方法について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ポスターを部屋の壁紙に貼るならクリップと磁石

管理人が色々調べた結果、
おしゃれだなと思ったのは

磁石とクリップを使って
ポスターを貼る方法でした。

方法は簡単。

鉄のクリップ(磁石でくっつくもの)と
磁石を用意する。

クリップを壁に貼る。

このとき、壁を傷めないように
マスキングテープなどを使う。

なおクリップはポスターの大きさに
合わせて数を増やして下さい。

ポスターがA4サイズなら4隅
A3サイズなら4隅と4辺という感じ。

ポスターが重いと落ちるので
落ちないようにするためです。

それからポスターを壁に貼り付けた
クリップと磁石で挟む。

ちょっとややこしそうですが
なんのことはない

黒板に磁石で書類を
貼るのと同じことです。

学校とか職場で見てますよね?

黒板の代わりにクリップを
使っただけのことです。

この方法は優秀で
基本的にどこにでも貼れます。

磁石もおしゃれなものにすれば
部屋のインテリアになります。

もちろん壁もポスターも傷めない。

なお壁に貼るのはクリップでなくても
磁石でくっつくものならなんでもいい。

安くて使い勝手がいいから
クリップを使うだけのことです。

材料が100均で揃うのも
便利なところです。

なお、ポスターを汚したくないのであれば
ポスター展示袋に入れた状態で貼ればいい。

そうすればポスターの端の方の図柄が
磁石で隠れることもないですし。

ポスターを部屋の壁紙に貼るその他の方法

先程はクリップと磁石を使う方法を
紹介しましたがその他の方法もあります。

ひとつはワッポンのようなものを使う方法。

ワッポンは貼る画びょうとも呼ばれるそうで、
簡単に言うとシールですね。

それから「ひっつき虫」。

これは粘着剤で貼って剥がせるタイプ。

これらも使えると思います。

ただ、粘着剤系のものはポスターや
壁紙を汚す可能性があります。

相性が良ければいいのですが
そうでなければちょっと考えもの。

ワッポンなんかは屋外に貼る
選挙ポスターなんかにはいいです。

ポスターは何枚でもあるし
数週間持てばいいだけですから。

しかし、ラブライブのポスターを
室内に貼って破れでもしたら大変。

そう考えるとクリップと磁石を使う方法は
優秀だと思うんですけどね。

壁紙の種類について

ここからは余談です。

今回はポスターを部屋の壁紙に貼りましたが
壁紙にも色んな種類があるようです。

ウィキペディアによると、

材質による分類

和紙製
葛布製(布壁紙)
合成樹脂製(ビニール壁紙)

接着方式による分類

糊なし壁紙

裏面に生糊や接着剤が
塗布されていないタイプの壁紙。

生糊付壁紙

裏面に生糊が塗布されており、
フィルムをはがして貼り付けるタイプの壁紙。

ジョイントテープが付いている。

粘着式

裏面に接着剤が塗布されており、
裏紙をはがして貼り付けるタイプの壁紙。

DIYで多く用いられ、
貼り直しが可能なものもある。

再湿式

裏面を湿らせることで
接着できるようにしたタイプの壁紙。

ということだそうです。

ここで気になるのが壁紙の材質。

ポスターを貼るときに両面テープなどの
粘着剤を使う場合、相性が気になります。

和紙なら紙用、布には布用の
両面テープを使えばいいと思います。

しかし合成樹脂製(ビニール壁紙)の場合
ちょっと気になるんですよね。

どういうことかというと、
この場合のビニール壁紙は塩ビが多い。

それでこの塩ビがくせ者。

塩ビ自体はとても優秀なポリマーで
パイプのような硬質のものから

シートのような軟質のものまで
配合によって色々な分野に使えます。

しかも、安くて燃えにくい。

しかし、軟質塩ビは気になるところがある。

それは可塑剤。

塩ビというのはそもそも硬い樹脂。

しかし、軟質塩ビは大量の可塑剤を
配合して軟らかくしています。

この可塑剤、分子量が低いので
時間が経つと染み出してくるんですね。

安物のバッグなどを買ったとき、
何年が経つとネチャネチャしますが、

そういう場合はだいたい塩ビ製品で
可塑剤が表面に出てきているんです。

材質がPVCと表記されていたら、
それは塩ビのことなんですね。

それでこの可塑剤、塩ビポリマーに
配合されていたということは

ポリマーを溶かすような
性質があるということ。

つまり、粘着剤も溶けるわけです。

それはどういうことか?

たとえばポスターを塩ビの壁紙に
両面テープで貼るとします。

最初のうちは問題ないのですが
時間が経つと粘着力が無くなっていく。

それは壁紙の塩ビに配合された可塑剤が
粘着剤を柔らかくしてしまうということです。

他の材質なら可塑剤は入っていませんが
塩ビはこういう可能性があるんですね。

これはマスキングテープを使っても
同じ心配がありますが、

クリップと磁石で貼る方法の場合、
最悪でもポスターには被害が出ません。

このことを考えるとやっぱり
クリップと磁石は優秀だと思います。

管理人のまとめ

今回は、ポスターを部屋の壁紙に
貼る方法についてのお話でした。

ポスターも壁紙も傷つけずに貼りたい。

そんなときはクリップと磁石を
使う方法が便利だと思います。

ラブライブのようなアニメのポスターとか
貴重なポスターを賃貸の部屋に貼る。

そういう時にはいい方法だと思います。

この記事がポスターを部屋の壁紙に
貼るときの参考になればと思います。

ポスターで気持ちのいい
お部屋を楽しんで下さいね!

(参考)
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