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新聞紙をラミネートして保存したい!どんな方法があるのか?

新聞紙 ラミネート 保存

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、新聞紙をラミネートして
保存する方法のお話。

今でこそ新聞はデータ配信もありますが
管理人が子供の頃は紙しかなかった。

もしも過去の記事を記録したければ
スクラップブックに貼り付けておく。

図書館にならマイクロフィルムも
あったと思いますがそれが最先端。

今はもうマイクロフィルムなんて
やらなくてもいいんでしょうけど。

いずれにしても紙で保存するしか
なかったんですよね~

それはそうとして。

その新聞紙、たとえば自分とか
子供や知り合いが載っていれば

大事に保管したいと思うのは
無理も無いことでしょう。

出来ればラミネートでもやって
保管しておきたいなと。

ではどうするのが良いのか?

ということで。

この記事では、新聞紙を
ラミネートして保存する方法について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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新聞紙をラミネートして保存する方法

新聞紙をラミネートして保存する場合。

まず、必要な部分がA4サイズ程度なら
家庭用のラミネーターでパウチをする。

これが一番簡単でしょう。

それより大きくなってA3サイズになると
パウチもなかなか難しいです。

フィルムを貼るタイプを使うのも
ありますがそれだと強度があまりない。

キレイにやろうと思ったらキンコーズなどで
ラミネートさせてもらうのが現実的でしょう。

ただし。

そうやってラミネートして
保存しても新聞紙は劣化します。

以下、ちょっとその理由をお話させて下さい。

新聞紙をラミネートして保存しても劣化はする

そもそものお話からなんですが。

新聞紙は保存には向いていません。

基本的に一日持てばいい紙ですから。

それで、元製紙会社社員として言うと
新聞紙はほとんど古紙なんです。

一回紙になってるわけで
パルプとしても弱いんです。

また、新聞紙の多くはTMPという
機械パルプが配合されています。

全部が全部というわけでは
ありませんが大抵入ってます。

TMPというのはサーモメカニカルパルプ
(Thermo-mechanical pulp)の

頭文字を取ったものですけど
チップをすりつぶしたものです。

それで、木材にはリグニンが
含まれているんですが

TMPはチップをすりつぶしたもの
なので木材由来のリグニンがある。

リグニンというのは接着剤みたいなもので
木材の主成分であるセルロースを

くっつける役割を果たしていますが
これが茶色くなるんですよね。

木材の色になります。

木材の主成分のセルロースは
基本的に白いんですが

リグニンは光に当たると
すぐに黄色くなってしまう。

新聞紙は古紙が主原料で
TMPが配合されてます。

だから光には弱い。

いくらラミネートをしても
光が当たると劣化が進む。

今の新聞は昔の新聞よりも
品質は良くなっているでしょうが

光で劣化が進むというのが
変わるわけではありません。

昔は酸性紙だったのが今は中性紙で
改善されているとは思いますけど。

だから新聞紙をラミネートしても
明るい部屋に置いていたら劣化する。

これは避けられないことです。

劣化も含めて保存というなら
それはそれでいいでしょうけど。

暗い部屋に置けばマシでしょうが
それでも劣化は避けられません。

ということで新聞紙はそもそも
保存に向いていないわけです。

新聞紙の保存はどうすればいいか

では新聞紙の保存はどうすればいいか?

これについてはありきたりなんですが
やっぱりスキャンしてデータ化でしょう。

スマホで写真をとってもいい。

または上質紙にプリントアウトするか。

スキャンで新聞紙を全面保管となると
かなり厳しいものがありますが

通常は一部の記事を保管でしょうから
それなら問題ないかなと思います。

スマホで撮影するなら紙の大きさは
あまり問題にならないかも知れませんね。

スキャンに関しては今ならコピー機は
大抵複合機ですからこういうのでやる。

コンビニとかにありますよね、
マルチコピー機というのが。

それをスマホでもパソコンでも
SDカードでもUSBでも

なんでもいいので使いやすい
媒体で保存しておく。

データは劣化しませんから
画面で確認してもいいし

必要に応じて印刷してもいいわけで
新聞紙で保存するよりいいと思います。

ただし、データ自体は厳密に保管して
おかないと消えるので要注意ですが。

それ以外だと上質系の
コピー用紙にコピーですね。

データだけでは不安ならこれでしょう。

A3サイズまでならコンビニの
コピー機で問題ないですし。

上質紙の場合は新聞紙と違って
リグニンがほぼないので劣化が少ない。

劣化しないというと言い過ぎですけど
100年以上持つことになってます。

これをラミネートするのも
いいかも知れませんね。

なお、印刷はトナー式のものがいいです。

家庭用のインクジェットだと
ほとんどが水性染料なので

紙が大丈夫でもインクが劣化して
退色してしまう可能性があります。

わざわざ顔料タイプを
使う人も少ないでしょうし。

一方コピーやレーザープリンタに使う
トナーは顔料になるので耐光性がある。

ここは普通にコピーするのがいいです。

管理人のおすすめとしては
新聞紙はそれでラミ加工して

保管するとして、それ以外でも
データや上質紙へのコピーで

保管しておくというのが安全策として
いいんじゃないかと思いますね。

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管理人のまとめ

今回は、新聞紙をラミネートして
保存する方法というお話でした。

結論としては大きさによりますが
A4サイズまでの記事を保存するなら

家庭用のラミネーターで
パウチするのが良さそうです。

A4以上の大きさになるとキンコーズ
などでやるほうが良いでしょう。

ただし、新聞紙の場合はラミネートで
保存しても光で劣化はします。

だから長期保存したければスキャンとか
スマホ撮影などでデータにしたうえで

上質系のコピー用紙にトナー式の
コピー機でコピーするのがいいでしょう。

そもそも新聞紙は1日持てばいい
という考えで作られています。

だから新聞紙だけで長期保存
というのはあまりおすすめできません。

この記事が、新聞紙をラミネートして
保存するときの参考になればと思います。

新聞の記事、うまく保存して下さいね!

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