2019年02月一覧

コピー用紙にボールペンで書けない!そのときはどうすれば?

コピー用紙にボールペンで書けないときはどうすればいいでしょうか?ボールが滑るとか紙粉が付着する場合には、前者ならソフト下敷きを使う、後者ならティッシュでペン先を拭くのがいいでしょう。なお水性だと、コピー用紙にボールペンで書くとにじむかも知れません。

紙パックの注ぎ方について。注ぎ口を下にするのは大間違い!

紙パックの注ぎ方なんですが、本体が四角くて丸い注ぎ口がついているもの場合、口を下にするのは間違いで正しくは上にすべき。そうすれば空気穴が空いているのと同じ状態になって液体が脈動してこぼれることがないんですね。紙パックの注ぎ方でもやり方はあるんです。

新聞紙の原料はなんですか?ほとんどが新聞古紙になります!

新聞紙の原料はなんでしょうか?それはほとんど新聞古紙であって、残りは機械パルプや化学パルプになります。実際のところおよそ70%以上は回収古紙が使われており、それでも紙力が落ちないように工夫されています。新聞紙の原料はほぼリサイクルされた紙なのです。

再生紙は高いのか?製造する品種によって価格は変わります!

再生紙は高いのでしょうか?実は製造する品種によって価格は変わります。この場合、問題は白色度。これが低ければ安くなるのですが、高くなると漂白するときの薬品費がかかるため、古紙製造コストはアップします。白い紙になるほど再生紙は高いということになります。

感熱紙の印字が薄い!理由は加熱不足、経時変化、薬品など?

感熱紙の印字が薄いことがありますが、この理由は何でしょうか。印刷直後なら機械の調整不良による加熱不足でしょう。時間が経って薄くなるなら経時変化によるもの。手で触ってなれば化粧品などの薬品の影響が考えられます。感熱紙の印字が薄くなる原因は多いのです。

写真の色あせの原因はなに?光、高温、多湿が問題になります

写真の色あせの原因はなんでしょうか?特に光、高温、多湿が問題になります。これらを避けるには冷暗所に保管。古いものはポケットタイプよりラミネートした方がいいです。インクジェットは顔料インクのほうが長持ちします。写真の色あせ対策にデータ保存もありです。

濡れた段ボールはリサイクル出来るのか?少しくらいは大丈夫

濡れた段ボールはリサイクル出来るのでしょうか?実際のところ少しくらいなら大丈夫。古紙パルプになるときはアルカリ水に溶かすからです。当然、カビが生えたりニオイがつくと困ります。濡れた段ボールはリサイクル出来ますがゴミ出しは自治体の指示に従って下さい。

新聞紙をラミネートして保存したい!どんな方法があるのか?

新聞紙をラミネートして保存したいが、どんな方法があるのでしょうか?必要な部分だけなら切り抜いて、パウチを使い家庭用ラミネーターで加工すれば良いでしょう。丸々1ページの場合は業者やキンコーズになります。ただし、新聞紙はラミネートしても劣化は速いです。